新しい接続の作成

新しい接続を作成するには:

  1. データ接続を起動し、該当するコネクタを選択してから、[処理] リストで [新しい接続] をクリックします。
    [接続] ツリーの該当するコネクタの下に、新しい接続が表示されます。
  2. 接続名を入力して Enter キーを押します。
  3. 必要に応じて、[プロパティ] グリッドを使用し、各コネクタ タイプに対して、次の接続プロパティを設定します。

Active Directory – LDAP データ ソース接続プロパティを指定します。

ALM – Ivanti Asset Lifecycle Manager データベース接続プロパティを指定します。

eDirectory – LDAP データ ソース接続プロパティを指定します。

一般データ ソース – MS Access、MS Excel、MS SQL Server、または Oracle データベースにアクセスするためのデータ ソース接続プロパティを指定します。

[一般データ ソース] を使用して、TLS 1.2を使用している SQL Server に接続する場合は、[SQL Server (MSOLEDBSQL)] を使用します。このプロバイダを使用していて、ローカル コンピュータに MSOLEDBSQL プロバイダが登録されていない旨のエラーが表示された場合、このエラーは、Web サーバ (および、接続テスト用にコンソールを実行しているすべてのコンピュータ) に Microsoft OLE DB Driver for SQL Server をインストールする必要があることを示しています。このドライバは、Microsoft OLE DB Driver for SQL Server のダウンロード からダウンロードできます。

64 ビット システムで Oracle を使用する場合は Oracle64、32 ビット システムの場合は Oracle を使用します。

MS Access または MS Excel を使用する場合は、該当する *.mdb または *.xls ファイルを選択する必要があります。サーバを指定する必要はありません。

Ivanti Neurons – この接続はデータ インポート専用です。詳細については、「Ivanti Neurons からのデータのインポート」をご参照ください。

LDAP – LDAP データ ソース接続プロパティを指定します。

LDMS – 基本となる Ivanti Endpoint Manager データベースに接続します。データベース接続詳細情報を指定します。

LDMS WebService – Ivanti Endpoint Manager MBSDK Web サービスに接続します。Web サービスの接続詳細情報を指定します。

  1. をクリックし、データベース接続をテストします。
    接続が失敗する場合は、データベースの詳細情報を確認してから、接続テストをやり直します。
  2. をクリックして、新しい接続を保存します。

既存の接続を削除または名前を変更するには、接続を右クリックして該当するオプションを選択します。

eディレクトリLDAP 接続のプロパティ グリッドには、[ディレクトリの参照] フィールドがあります。これは接続をする際に設定が必要なプロパティではありませんが、作成した接続のディレクトリ ツリーの参照を可能にするものです。

接続のテスト

接続をテストするには:

  1. [データ接続] ウィンドウを開き、[データ接続] ツリーで、テストする接続を選択します。
  2. [処理] リストで [テスト接続] をクリックします。
    確認ボックスが表示され、接続が成功したことを確認できます。

テストに失敗した場合、次の方法を試してください。

  • 接続詳細情報を確認し、間違いがあれば修正します。必ず変更内容を保存してください。
  • アプリケーション プールを再起動し、メタデータ キャッシュを更新します。
  • エラーが txt/XML に関連している場合は、結果セットにサポートされていない文字列があるかどうか確認します (たとえば、eDirectory では共通名フィールドにウムラウトを使用できません)。問題が解決するまで、どのオブジェクトにもアクセスできません。
  • デスクトップ マネージャまたは Endpoint Manager にアクセスする場合は、Service Desk または資産マネージャがインストールされていなければなりません。